天然多糖プルランにカチオン性殺菌剤の塩化セチルピリジニウム(CPC)を固定して脂質に吸着させる方法で、持続的に抗菌効果を発揮して口腔感染症を予防する口腔ケア剤の開発に、科学技術振興機構(JST)起業研究員である難波尚子・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科特任助教らが成功した。この成果を基に、口腔ケア剤を開発するベンチャー企業、グライコポリマーサイエンス(岡山市、高柴正悟代表取締役)が2012年6月1日に設立された。2014年度をめどに製造販売承認の取得を得て、発売3年後に売上高17億円を目指す。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)