雪印メグミルクは、北海道大学遺伝子病制御研究所の宮崎忠昭特任教授、中山洋祐特任助教との共同研究により、プロバイオティクス乳酸菌であるLactobacillus gasseri SBT2055(ガセリ菌SP株)が、腸管の樹状細胞に作用して小腸組織のAPRILやRALDH2の発現を高め、IgA産生を誘導することを見いだした。ガセリ菌SP株は、経口投与によりウイルス感染に対する予防効果を有することが知られている。ガセリ菌SP株は、腸管の粘膜組織で病原体排除に重要な役割を担っているIgA抗体の産生を誘導することにより、生体防御機能を高める可能性が示された。この成果は、神戸市で開催される第16回腸内細菌学会(主催:日本ビフィズス菌センター)で2012年6月14日にポスター発表する。

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