国立がん研究センター中央病院の田村研治医長と、理化学研究所分子イメージング科学研究センターの渡辺恭良センター長らは、放射性同位体64Cuで抗がん抗体「ハーセプチン」(トラスツズマブ)を標識し、患者体内における動態を観察することに成功した。被曝(ばく)量は通常のPET検査とほぼ同等。HER2陽性乳がんの原発巣だけでなく、骨、脳などへの転移をPET検査で確認できた。2012年6月5日に米臨床腫瘍学会(ASCO)で発表した。

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