業務用食材・加工食品を製造販売するあじかんは、ヤヱガキ醗酵技研(兵庫県姫路市、長谷川雄三社長)と共同で、プロテアーゼ活性と抗酸化活性を持つ麹菌発酵ごぼう(特許出願中)を開発し、この麹菌発酵ゴボウが、脂肪の蓄積を抑えて抗肥満作用を発揮し、また腸内ビフィズス菌を増加させる作用を、高脂肪食摂取SDラットで見いだした。広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授らとの共同研究の成果を2012年5月19日、仙台市で開かれた第66回日本栄養・食糧学会大会の一般講演で発表した。あじかんが発売する人気商品の1つ、焙煎ゴボウ茶(特許出願中)に続くヒット商品に育てられるか注目される。あじかん研究開発センター研究部の井上淳詞氏は「抗肥満および便通改善をターゲットとした麹菌発酵ゴボウ摂取のヒト介入試験を計画中である」と取材に答えた。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)