米University of California、San Francisco(UCFS) の研究チームは2012年5月30日、研究室でアカゲザルにサル免疫不全ウイルス(SIV)を感染させたところ、腸内に特定の免疫細胞をより多く有する個体の方が血中のウイルス濃度が大幅に低い個体よりも、感染後6カ月間はウイルスを良好に抑制していたと発表した。研究論文はScience Translational Medicine誌、2012年5月30日号に発表された。
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