米食品医薬品局(FDA)、米国立がん研究所(NCI)とアカデミア、製薬企業、バイオベンチャーなど、抗がん剤の臨床開発およびトランスレーショナルリサーチに関わる関係者が一堂に会し、抗がん剤開発プロセスに関する理解と改善を促すことを目的に議論を行う教育的なワークショップが5月16日から18日にかけて、米メリーランド州で開催された。Accelerating Anticancer Agent Development and Validation Workshop 2012と名付けられたこのワークショップには産学官から約300人が参加、2012年で第9回目の開催だという。医薬品、特に抗がん剤をいかに効率よく開発するかは企業だけでなく、政策側にとっても課題となっており、審査機関、大学、企業を交えて情報共有と議論の場を設けることは極めて有益といえそうだ。同ワークショップのプログラム委員として参加した医薬食品局審査管理課の宮田俊男課長補佐(審査管理課の前は研究開発振興課に所属し、早期探索的臨床試験拠点事業を担当)に聞いた。

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