4月27日以来2週間ぶりでお目にかかります。「日経バイオテク/機能性食品メール」も担当しております日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。

 まずは日経バイオテクの特集記事の案内です。「RNAサイレンシング」と「人工ヌクレアーゼ」がキーワードである、植物の新たな育種技術(NBT)に関する特集記事を、日経バイオテク2012年5月7日号に掲載しました。日経バイオテクONLINEにも5月8日に掲載しましたので、ご覧いただければと思います。

日経バイオテク5月7日号「特集」、農作物の新しい育種技術

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120508/160912/

 来週月曜日(5月14日)には、東京の日本学術会議で公開シンポジウム「新しい遺伝子組換え技術の開発と植物研究・植物育種への利用~研究開発と規制を巡る国内外の動向~」が開催されます。

 特集記事に登場していただいた、広島大学大学院理学研究科の山本卓教授や、農業生物資源研究所(生物研)ゲノム機能改変ユニットの土岐精一ユニット長、弘前大学農学生命科学部の原田竹雄教授らが成果を発表します。最後には、筑波大学の鎌田博教授が「New Plant Breeding Techniques(NBT)を巡る国際動向」と題する講演を行います。追って報道して参ります。

 次は、日本栄養・食糧学会の第66可視大会の話題を。同大会は、来週金曜日(5月18日)から3日間、東北大学の川内北キャンパスなどで開催されます。

 同学会は5月1日に都内で記者説明会を開催し、第66回大会の一般講演587題から選び出したトピックス21題の概要も説明しました。選出率は3%強に相当します。

 選ばれた21題のうち、企業の発表あるいは企業が連名の発表は4題。ユニチカ中央研究所(βクリプトキサンチン)、アサヒビール(ノンアルコール飲料)、ヤクルトヘルスフーズ(ケール)、DNAチップ研究所(クロレラ)の4題です。

日本栄養・食糧学会、第66回大会の一般講演トピックス21題を発表、企業はユニチカ、アサヒビール、ヤクルト、DNAチップ研
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120502/160868/

一般講演の3割超が企業発表の日本栄養・食糧学会、6月から利益相反を開示
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120502/160867/

 一昨日と昨日は、この第66回大会の発表関連で、大学の教官と学生の方々に取材しました。お時間をいただいた教官の方は、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の山地亮一教授と原田直樹助教、京都大学大学院農学研究科の菅原達也准教授、同研究科食の未来戦略講座(味の素寄付講座)の山崎英恵助教、奈良女子大学生活環境学部の井上裕康教授と中田理恵子講師、滝澤祥恵助教です。

 トピックス21題のうち唯一、企業単独発表が選ばれたユニチカ中央研究所にもうかがいました。追って報道して参ります。

 メール原稿の締め切り時間になりました。この2週間で機能性食品関連の記事は14本ほど、日経バイオテクONLINEにて報道されました。メール末尾に記事のリストを掲載し、ポイントを紹介させていただきます。

           日経BP社バイオ部
           日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長 河田孝雄

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