東京医科歯科大学の高柳広教授と林幹人博士らの研究グループは、セマフォリン3A(Sema3A)に骨吸収抑制・形成促進作用があることを発見した。Sema3Aは、神経が伸びる方向を制御するたんぱく質として知られていたが、今回の研究により、骨保護作用という意外な機能を持つことが明らかになった。2012年4月18日にNature誌オンライン版に発表した。
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