米環境保護局(EPA)は2012年4月2日、E15として知られている最大で15%のエタノールを含むガソリンをブレンドするときに使用されるバイオエタノールの登録申請を初めて承認したと発表した。バイオエタノールはガソリンと混合できる再生可能燃料。エタノールは30年以上にわたりガソリンと混合されてきているが、法律によりガソリン燃料自動車で使用できるのは体積で10%までと制限されていた。E15ガソリンを作るためのエタノールの登録は、E15の生産、販売、また01年モデル以降のガソリン燃料乗用車および軽トラックでの使用に向けた重要なステップとなる。
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