米ペンシルベニア州のChildren's Hospital of Philadelphiaの研究者らは、インスリンを産生する機能を持つ膵臓細胞も含む、多様なタイプの細胞に分化し得る新型のヒト幹細胞を生み出した。この新規の細胞は、内胚葉前駆細胞(EP)と呼ばれるもので、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)や、ヒト人工多能性幹細胞(ヒトiPS細胞)と比較して、2つの利点を持つ。すなわち、動物に移植されたときテラト―マを形成せず、さらに実験室で機能する膵臓のβ細胞を形成することができた。

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