東京薬科大学薬学部病態生理学教室の市田公美教授、防衛医科大学校分子生体制御学講座の松尾洋孝講師ら、東京大学医学部付属病院薬剤部の高田龍平助教、鈴木洋史教授らは、尿酸トランスポーターABCG2の分子機能に基づく大規模な遺伝子解析と遺伝子改変動物を用いた解析から、トランスポーターABCG2の尿酸排泄機能の低下により、腎臓よりむしろ腸管からの尿酸排泄機能が低下することが、高尿酸血症の主要な原因の1つであることを発見した。腸管からの尿酸の排泄低下を来すABCG2 遺伝子の変異が高尿酸血症患者全体の約8割に認められることを見いだした。2012年4月4日(日本時刻)に英Nature Communication誌で、この成果を発表した。

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