20年にわたる内戦で食糧の生産基盤が崩壊したアフガニスタンで、干ばつや病気に強いコムギを開発するプロジェクトが進んでいる。横浜市立大学の木原生物学研究所が主導するもので、アフガニスタンに従来から自生するコムギの遺伝資源を、収量が多い近代品種と掛け合わせることによって、アフガニスタンでの持続的な食糧生産に寄与する新たな育種素材と技術を開発するのが狙いだ。木原生物学研究所の坂(ばん)智広教授が3月1日、本誌の取材に応じた。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)