オミックスは、遺伝子の発現、たんぱく質の構造解析・立体構造決定、一塩基多型(SNP)の同定、細胞内の全代謝物質の網羅的解析等、個々の網羅的分子情報の基礎研究から、種々の分子情報の差異と共通性に基づいて全体性において把握し、新薬の開発等に役立てようとする学問である。京都大学、ナノバイオ医薬創成科学教室の土屋創建助教は、食道扁平上皮がん(ESCC;esophageal squamous cell carcinoma)におけるオミックス創薬研究の成果を、2012年3月14日から16日まで京都で開催された、第85回日本薬理学会のシンポジウムにおいて発表した。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)