日本で年間約180万tから200万t程度の加工食品に使用されていたと推計できる韓国Cheil Jedang(CJ)社の遺伝子組み換え食品添加物(核酸系調味料)の安全性評価(食品健康影響評価)に関する審議が食品安全委員会で始まった。2012年1月13日に非公開で開催される食品安全委員会遺伝子組換え食品等専門調査会(第100回)で、議題となることが1月6日に発表された。審議の対象は「CN01-0118株を利用して生産された5´-イノシン酸二ナトリウム」と「KCJ-1304株を利用して生産された5´-グアニル酸二ナトリウム」。CJ社がインドネシア工場で生産しているこの添加物は、日本で必要とされる手続きを経ないまま、日本で輸入販売されていることが2011年11月末に発覚した。厚生労働省はこれらの添加物の輸入、販売を取りやめるよう輸入企業に指示するとともに、安全性審査に必要なデータの提出を指示し、12月5日に食品安全委員会に諮問した。

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