積水メディカルは、民間企業として日本で初めて、放射性同位体(ラジオアイソトープ、RI)の標識化合物合成を行った企業だ。現在はRI標識体を用いる薬物動態試験をはじめとし、研究受託機関(CRO)として、各種前臨床試験サービスを製薬企業向けに提供している。積水メディカルは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のマイクロドージングプロジェクトにおいて、14C標識体を使った動態試験を担当しており、加速器質量分析装置(AMS)を用いた代謝物の同定、およびマスバランス(物質収支、ここでは吸収、代謝、排泄された被験薬物の総量を把握すること)測定を日本で実施した唯一の企業である。今回、積水メディカルがマイクロドージング試験において果たす役割について、同社医療事業部門企画管理部の仙田哲担当部長に聞いた。

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