東京大学先端科学技術研究センターシステム生物医学ダイナミカルバイオインフォーマティクスの大田佳宏特任助教と井原茂男特任教授らは、真核生物の転写過程で、RNAポリメラーゼIIがDNA上を速度調節しながら動いていることを定量的に評価し、自由走行と渋滞との間の状態の変化の仕方を見いだした。東大先端研の児玉龍彦教授の実験グループと共同で得た実験データ(ChIP-chipおよびChIP-seqなど)を基に数学モデルを構築し、計算から全ての遺伝子の転写過程が予測できる数学モデルと計算方法を開発した。米物理学会誌Physical Review Eの2011年10月19日号で発表した。

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