糖転移ヘスペリジン・ビタミンP研究会の第3回研究発表会が2011年11月30日に大阪の千里ライフサイエンスセンタービルで開催され、約100人が参加した。ヘスペリジンは、漢方薬の生薬である陳皮の主要成分として医療の現場でも長年利用されてきたポリフェノール成分。このヘスペリジンに糖鎖を付加することで水溶性を1万倍に高めた糖転移ヘスペリジンは、1日500mgの摂取で血清の中性脂肪濃度を下げる効果が確認され、特定保健用食品(トクホ)としての表示許可を消費者庁から近く取得できる見込み。トクホの実現で、糖転移ヘスペリジンの機能性研究はますます広がっていきそうという旨を、開会のあいさつをした山下静也・大阪大学医学部付属病院病院教授・副科長と、閉会のあいさつをした柳田晃良・佐賀大学農学部教授は語った。

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