花王生物科学研究所は、グレープフルーツの特徴的な香り成分であるヌートカトンがエネルギー消費量を増加させるとともに、長期摂取によって内臓脂肪蓄積を抑えて抗肥満作用を発揮することを、食事誘導肥満マウスで実証した。また、その機構の1つにAMPによって活性化されるキナーゼ(AMPK)の活性化作用を介することを見いだした。さらに、ヌートカトン摂取で運動持久力が向上することもC57Bl/6Jマウスで見いだした。2011年11月10日に東京大学弥生講堂で開催された第5回日本ポリフェノール学会年次大会の一般演題で、同社の三澤幸一氏が発表した。

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