3週間ぶりにお目にかかります。日経バイオテク/機能性食品メールを担当しておりますバイオ部編集BTJ編集長の河田孝雄です。

 今週1週間は、「日経バイイオ年鑑2011」の編集作業の最終段階である校正作業に励んでおります。

※日経BP社からのお知らせ
●日経バイオ年鑑2011、予約特価で発売開始!
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2007110150430

 1カ月前にドイツBerlinを1週間取材してから後は、最初の1週間は、BTJジャーナル2010年10月号の編集に集中しまして、その後の3週間はもっぱら、バイオ年鑑の編集に注力しております。

※ドイツBerlinのBTJ/日経バイオテク・オンラインの記事

交流140周年の順天堂大と独Charite大が提携、Berlinの第2回ワールドヘルスサミットで独日ジョイントシンポ開催
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010101876730

独Berlinの第2回ワールドヘルスサミットに71カ国から1235人が参加、医療の個別化に伴うコスト高騰と気候変動、金融危機が主題
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010101476646

オープンイノベーションで京大が製薬3社と新プロジェクト、アステラスとのAKプロジェクトに続く
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010101176590

続報、ワールドヘルスサミットが独Berlinで開幕、オープンセレモニーでノーベル化学賞のYonath博士が講演、京大や順天堂大の主催シンポも
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010101176589

※BTJジャーナル2010年10月号

BTJジャーナル2010年10月号(第58号)を発行・公開、2つに分かれた権威ある世界大学ランキング、25カ国から最新バイオ集結のBioJapan2010、日本にないオーストリアIMBAの研究環境とは
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102576890

 バイオ年鑑は、ここ1年のバイオの動きを振り返っておりまして、BTJ/日経バイオテク・オンラインで報じられた年300本ほどの機能性食品関連の記事を反芻しました。どのような記事が読者の皆さんに特に興味をもっていただいたかも、分析しました。

 やはり、09年9月に発足した消費者庁関連の記事が特によく読まれていることが分かりました。中でも一番アクセスが多かったのは、09年9月半ばのエコナ関連の記事でした。

主婦連がトクホ油「エコナ」の一時販売停止などを、厚労省、食品安全委員会、消費者庁や花王に要望
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2009091567769

 さて、そんなバイオ年鑑の校正作業が佳境の中、今週は月曜日(11月8日)に「LTP血圧・血管ケアフォーラム 最新研究発表会」を、火曜日(11月9日)に「第14回トレハロースシンポジウム」を、そして昨日木曜日(11月11日)には「味の素メディア懇談会」を取材して、いくつか記事にしました。LTPの記事はただいま取りまとめ中です。

「大くくりの組織にしてR&Dの総力を結集」、味の素の研究開発を統括する三輪取締役が10月新体制の狙いを解説
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111177429

味の素の甘味料事業構造改革、アスパルテームはバイオ技術を2012年に導入して環境負荷削減
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111177428

第14回トレハロースシンポジウムに300人、たんぱく質凝集抑制を九大と広大が発表
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010110977365

 それから今週は、赤ワインに多いポリフェノール成分であるレスベラトロールの記事もまとめました。

レスベラトロールはIGF-1を介して認知機能を維持、名市大の岡嶋研二教授らの研究をメルシャンが支援
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111077390

 来週は11月18日に解禁となるボージョレ・ヌーヴォーも取材したいと考えております。

 メール原稿の締切時間が近づいてまいりました。
 ここ3週間で機能性食品の関連記事12本ほどを、BTJ/日経バイオテク・オンラインに掲載されました。記事見出しと、取り上げたポイントとをまとめます。

◆「BTJ/日経バイオテク」より◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       機能性食品分野のバイオテクノロジー関連記事(直近3週間分です)
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「大くくりの組織にしてR&Dの総力を結集」、味の素の研究開発を統括する三輪取締役が10月新体制の狙いを解説
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111177429
■ポイント■味の素にはR&D要員が連結で約1200人いて、そのうち博士号取得者が119人とのことです■

味の素の甘味料事業構造改革、アスパルテームはバイオ技術を2012年に導入して環境負荷削減
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111177428
■環境負荷軽減でコスト競争力を向上させるとのことです。モナチンの事業化も楽しみです■

レスベラトロールはIGF-1を介して認知機能を維持、名市大の岡嶋研二教授らの研究をメルシャンが支援
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010111077390
■名古屋市立大学の岡嶋教授は食品の健康機能についてはココアや大豆なども成果をたくさん発表なさっています■

第14回トレハロースシンポジウムに300人、たんぱく質凝集抑制を九大と広大が発表
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010110977365
■13年前に京都で開かれた第1回トレハロースシンポジウムでも、たんぱく質との相互作用が注目されていました■

オリゴノールの論文2報、インフルエンザウイルスの感染・増殖を抑制し、糖尿病の脂質代謝異常と腎機能を改善する
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010110977364
■アミノアップ化学は独自開発素材の健康機能の論文発表に注力しています■

文化勲章・文化功労者の候補者が決定、有馬朗人氏、鈴木章氏、根岸英一氏、中西準子氏、藤嶋昭氏、松尾壽之氏、山中伸弥氏ら
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102776957
■2010年春のナノトックス特集取材で講演をうかがった中西さんも文化功労者に選ばれました■

芽胞菌の耐性が簡便に分かる「ナノサーチ技術」、キリンビバレッジが日本清涼飲料研究会賞を受賞
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102676928
■受賞したコア技術研究所の中西さんはオンリーワン技術の研究に注力なさってます■

オムロンが個人健康管理サポート「WellnessLINK」サービスを11月開始
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102676923
■ITが主体になりますが、個人健康管理サポートビジネスにも注目です■

タカラバイオが屋久島直営ボタンボウフウのサプリ新発売、ノコギリヤシと組み合わせ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102676922
■屋久島では安定生産されていますが、与那国島では台風の影響もあったとのことです■

コラーゲン実感の機序を大学との共同研究などで一気通貫、キューサイが都内で説明会
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102676906
■コラーゲンペプチドがなぜ効果を発揮するのか、メカニズムの一端がだいぶ明らかになってきたようです■

ケルセチン配糖体が体脂肪を低減、サントリー「大人ダカラ」がトクホ表示許可取得へ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102276854
■「大人ダカラ」というネーミングも、なかなかと思いました■

高齢犬に多い無駄ぼえをGABAが抑制、実用化で味の素が特許を"スーパー早期"権利化
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010102276853
■特許によると30分間の無駄ぼえ200回がなんと0回に、γアミノ酪酸(ギャバ)の無駄ぼえ抑制効果はすごそうです■

 ここで改めて、メールのタイトルにもなっている「日経バイオテク」の説明をさせていただきます。日経バイオテクは、日本経済新聞社のグループ企業である日経BP社(BPは、Business Publicationsの頭文字です)が発行している定期刊行物(印刷物)です。創刊は1981年10月12日なので、今年秋には創刊30周年を迎えます。ニューズレターという、一般の雑誌よりも薄い冊子状のものを、2週間に1度、読者にお届けしています。

 90年代半ばにインターネット時代を迎え、日経バイオテクでは1996年から、報道記事をオンラインで提供する事業を開始しました。「日経バイオテク・オンライン」という情報提供事業です。記事本文の第1パラグラフまでは、どなたでもご覧になれますが、第2パラグラフ以降の深みのある説明は、有料購読契約を結んでいる読者にのみ、ご覧いただけます。

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 もう1つ、バイオ部編集からお知らせを。バイオ部編集では、「BTJジャーナル」という月刊のPDFマガジンも発行しています。こちらは、PDFファイルをダウンロードすると、記事全部をご覧いただけます。

 写真や図版を多数掲載しています。機能性食品と関連する記事も掲載することがありますので、覗いてみていただければと思います。

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                    日経BP社バイオ部
                    BTJ編集長 河田孝雄