2週間ぶりにお目にかかります。日経バイオテク/機能性食品メールを担当しておりますバイオ部編集の河田孝雄です。

 フジテレビの深夜番組(01:00~01:30)で、実写版のドラマ「もやしもん」が始まりました。A.オリゼーをはじめ、発酵食品などで活躍している菌類の注目度・人気を高めた貢献大と思います。

 米国では、このような発酵食というのは馴染みがなかったのですが、2年前の春に取材した米国西海岸の展示会で、ヤクルトが初めて出展してましたし、有力スーパーの店頭にも、プロバイオティクスというコーナーが設置されるようになっていました。

 日本が世界に誇れる発酵食品の1つ、ヤクルトの販売量が、1日当たりで3000万本を突破したと、今週ヤクルトが発表しました。

※BTJ/日経バイオテク・オンラインの記事

ヤクルト、乳製品の世界1日平均販売本数が3000万本を突破、創業75周年の目標を達成
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070774697

 日経バイオテク・オンラインの記事全文をお読みいただくには、日経バイオテク本誌の読者になっていただく必要があります。日経バイオテク本誌のお申し込みは、以下からお願いします。
→ http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/index.html

 ここ2週間で、機能性食品の記事は9本、報道しました。このメール原稿の後半に、記事リストと、記事としてとりあげたポイントを記させていただきます。

 先週金曜日(7月2日)は、プロテオグリカンの産業クラスター化への取り組みを、青森県の弘前市でうかがってきました。

※BTJ/日経バイオテク・オンラインの記事

ドクターシーラボやN.A.gene、角弘、一丸ファルコスなど続々、弘前エリアのプロテオグリカン成果が今年相次ぎ商品化
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070874736

津軽(弘前)エリアのクラスターが文科省補助金でプロテオグリカンの事業化加速、中核は弘前大学から青森県機関に
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070874735

 プロテオグリカンは、サケ鼻軟骨から抽出する技術が世界に先駆けて日本で確立されたこともあり、日本が機能性研究でも世界をリードしているようです。

 事業仕分けで誕生した地域イノベーションクラスター(重点支援枠)に、弘前クラスターが当選し、3年間7億円(このうち文部科学省の予算は3億円)で、事業化を拡大する取り組みが始まりました。

事業仕分けで誕生の地域イノベーションクラスター重点支援枠、2010年度選定7地域はすべて医療・バイオ系
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010062774428

 さて、2週間前のこのメールで紹介した「BTJジャーナル」2010年6月号は、6月25日に発行・公開しました。全体で16ページ構成のうち、5月の徳島の日本栄養・食糧学会の関連記事を8ページに渡り、掲載しました。

 BTJジャーナルは、PDFファイルをダウンロードすると全文をご覧いただけます。ぜひお楽しみください。

※BTJジャーナル2010年6月号のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html#btjj1006

 最後に、ここ2週間ほどの機能性食品関連のBTJ/日経バイオテク・オンラインの記事と、■ポイント■を、紹介させていただます。

◆「BTJ/日経バイオテク」より◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       機能性食品分野のバイオテクノロジー関連記事(直近2週間分です)
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ドクターシーラボやN.A.gene、角弘、一丸ファルコスなど続々、弘前エリアのプロテオグリカン成果が今年相次ぎ商品化
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070874736
■注目新素材の実用化は、化粧品の世界がやはり先行しました■

津軽(弘前)エリアのクラスターが文科省補助金でプロテオグリカンの事業化加速、中核は弘前大学から青森県機関に
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070874735
■採択が決まると県知事がすぐにコメントを発表しました。青森県としても大きな期待が寄せられています。■

認定公益財団法人を目指す日本健康・栄養食品協会、新理事長に下田智久・ヒューマンサイエンス振興財団理事長が就任
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070874731
■下田理事長は、両方の組織の理事長を兼任なさっています。■

ヤクルト、乳製品の世界1日平均販売本数が3000万本を突破、創業75周年の目標を達成
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070774697
■ヤクルトは、世界の32の国・地域で販売されています。1日販売本数という指標がおもしろいです。■

日本の海外共著機関のトップは中国科学院、トムソン・ロイターが日本の科学研究動向レポートを解説
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010070674661
■中国科学院と、日本の研究機関・大学との共同研究が増えています。■

アグリビジネスのコンサル業務を40件手がける大成建設、スタンレー電気と開発したLED植物工場ユニットを今秋納入へ
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010062974484
■大成建設は、今年春から夏の展示会で相次ぎ、このLED植物工場ユニットを展示しています。■

大学発の高機能スイーツが「大学は美味しい!!」で競演、畿央大は高血糖対策の大豆ケーキ、山形大は米粉100%シューで業界をリード
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010062974479
■スイーツの高機能化にも目覚しいものがあります。この分野にも詳しい松岡真理さんのレポートです。■

事業仕分けで誕生の地域イノベーションクラスター重点支援枠、2010年度選定7地域はすべて医療・バイオ系
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010062774428
■7地域のうち、機能性食品と関連が深いのは、青森県弘前地域と鳥取です。■

米Thomson社がJournal Citation Reports(JCR)の09年版をリリース、日本のジャーナル29誌を新たに収録
http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010062574420
■学術ジャーナルの情報はどの分野でもベースとなるので、この記事も紹介しました。■

 上記のように、食品分野の重要な学会活動も、BTJ/日経バイオテク・オンラインでは重点的に報道しております。今後ともご期待ください。

 ここで改めて、メールのタイトルにもなっている「日経バイオテク」の説明をさせていただきます。日経バイオテクは、日本経済新聞社のグループ企業である日経BP社(BPは、Business Publicationsの頭文字です)が発行している定期刊行物(印刷物)です。創刊は1981年10月12日なので、今年秋には創刊30周年を迎えます。ニューズレターという、一般の雑誌よりも薄い冊子状のものを、2週間に1度、読者にお届けしています。

 90年代半ばにインターネット時代を向かえ、日経バイオテクでは1996年から、報道記事をオンラインで提供する事業を開始しました。「日経バイオテク・オンライン」という情報提供事業です。記事本文の第1パラグラフまでは、どなたでもご覧になれますが、第2パラグラフ以降の深みのある説明は、有料購読契約を結んでいる読者にのみ、ご覧いただけます。

日経バイオテク・オンラインはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/BIO.jsp

 もう1つ、バイオ部編集からお知らせを。バイオ部編集では、「BTJジャーナル」という月刊のPDFマガジンも発行しています。こちらは、PDFファイルをダウンロードすると、記事全部をご覧いただけます。

 写真や図版を多数掲載しています。機能性食品と関連する記事も掲載することがありますので、覗いてみていただければと思います。

BTJジャーナルのダウンロードはこちらから。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html

 日経バイオテク・オンラインの記事全文をお読みいただくには、日経バイオテク本誌の読者になっていただく必要があります。日経バイオテク本誌のお申し込みは、以下からお願いします。

http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/index.html

                    日経BP社バイオ部BTJ編集長 河田孝雄