ヤクルト本社中央研究所は、培地の工夫でヒトの未知腸内細菌を分離培養する取り組みを2008年後半から開始し、現在までに17の新菌種を分離培養・同定・命名することに成功した。08年から2010年までの3年間に限ると、世界で24菌種が命名されたうち、ヤクルト中研の菌種が15を占めたことになる。「培養法を工夫して生きた菌を得ることは大切」と、2011年10月28日にヤクルトホール(東京・港)で開催された第20回記念腸内フローラシンポジウム「腸内フローラとプロバイオティクス研究の新展開」で、ヤクルト中研の諸富正己主席研究員は語った。

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