東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子情報伝達学の高柳広教授らは、神経細胞が回路を作る過程や免疫反応に関わることが知られているセマフォリン4D(Sema4D)たんぱく質の働きを、抗Sema4D抗体で阻害すると、減ってしまった骨を再生できることをマウスの実験で見いだした。2011年10月23日(英国時間)に英Nature Medicine誌のオンライン速報版で発表する。高柳教授がNature Medicine誌で発表する論文は今年これが2報目。遺伝子操作マウスを多種作製していることが、これだけの成果を生み出している主要な源泉のようだ。さらに最近、コンディショナルノックアウトマウスの技術にたけたオーストリアの研究グループから日本人研究者が研究グループに加わったという。

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