抗がん剤における抗体医薬市場は、2010年度の前年同期比30%増の1300億円となった。国内の2010年度の抗がん剤全体の市場が6.3%増の6700億円であるから、抗がん剤においては抗体医薬が大きく進捗したことが分かる。その要因として、抗上皮成長因子受容体(EGFR)抗体「ベクティビックス」(武田薬品工業)の発売と抗血管内皮成長因子(VEGF)抗体「アバスチン」(中外製薬)の適応症拡大の効果を挙げる。

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