天野エンザイムが海外で実用化を先行させている食品用酵素プロテイングルタミナーゼ(関連記事)が、安全性確認の手続きを終えて日本でもようやく商業化できる見通しになった。厚生労働省から2007年に要請を受けて食品健康影響評価を行っている食品安全委員会が、添加物評価書(案)を取りまとめ、2011年10月20日から11月18日までの30日間、意見・情報を募集する(パブリックコメントを求める)。10月20日に都内で開催された食品安全委員会第404回会合で決まった。ただし、この酵素の利用では、1日摂取許容量(ADI)を設定するという酵素では初めての内容を含んでいる。欧米で安全性クリアでもADIは設定されていなかった。パブコメでどのような意見が寄せられるか注目したい。

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