ヒストンH3たんぱく質の27番目のリジン残基(K27)の脱メチル化に関与するたんぱく質UTXの立体構造が、ヒストンH3断片と結合した状態で解明された。エピジェネティクスの機構や細胞分化のプロセス解析と制御の解明に寄与するUTX阻害剤の設計に役立つ成果だ。理化学研究所生命分子システム基盤研究領域(SSBC)の横山茂之領域長と仙石徹研究員が、大型放射光施設SPring-8を用いたX線結晶構造解析で得た成果を、米Genes & Development誌2011年11月1日号で発表する。これに先立ちオンライン版では10月14日付で掲載される。

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