理化学研究所基幹研究所は、他の遺伝子の発現を調節するなど重要な生物学的役割が近年分かってきた「投げ縄型(ラリアット)イントロンRNA」の蛍光検出法を開発した。基幹研伊藤ナノ医工学研究室の阿部洋専任研究員(科学技術振興機構さきがけ兼任)、古川和寛訪問研究員(現Yale University博士研究員)、伊藤嘉浩主任研究員らと、同吉田化学遺伝学研究室、早稲田大学先進理工学部の研究グループがドイツ化学会のAngewandte Chemie International Edition誌に近く論文発表することを2011年10月13日に発表した。化学反応に基づいて蛍光発光するRNA検出プローブである「RETF(REduction Triggered Fluorescence)プローブ」を活用した成果だ。

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