大阪大学産業科学研究所励起分子化学研究分野の川井清彦准教授と真嶋哲朗教授らは、DNA配列情報を0.1pmol以下のDNAサンプル量を用いてハイスループットに読み出す技術を開発した。正電荷をDNA内に注入し、戻ってくるまでの時間を測定することにより周辺の情報を読み出す。原理的には、エピジェネティックな編集・化学修飾情報を保持したRNAの情報も読み出せる。川井准教授らはこの成果の一部を2011年9月につくば市で開かれた第5回バイオ関連化学シンポジウムで発表し、詳細を米化学会のJACS誌2011年10月5日号で発表した(J.Am.Chem.Soc.,2011,133(39):15568-77.)。

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