東京大学大学院工学系研究科の上田宏准教授、北陸先端科学大学院大学の芳坂貴弘教授、プロテイン・エクスプレスの阿部亮二研究員らは、抗体遺伝子の末端近傍をある種の色素で蛍光ラベルした遺伝子組み換え抗体断片を作製。 抗体単体ではそこに含まれるアミノ酸の1つのトリプトファンによって蛍光は消光されているが、抗原と結合することによって傾向が顕著に増大する現象を世界で初めて見いだした。「”Quenchbodies”:quench-based antibody probes that show antigen-dependent fluorescence」と題する論文が、Journal of the American Chemical Societyのオンライン版に10月5日に掲載された(関連記事1)。

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