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今日までパシフィコ横浜で開催のBioJapan2011はお楽しみいただけましたか。
今週のノーベル賞ウィークは日本にとって何とも残念な結果に終わりました。

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 毎月第1金曜日と第3金曜日、第5金曜日の日経バイオテクメールで編集部原稿を担
当しておりますBTJ編集長の河田孝雄です。今日は、前回の2011年9月30日から1週間
ぶりでお目にかかります。

 一昨日から今日(10月7日)までパシフィコ横浜で開催させていただいた「BioJapan
2011」は楽しみいただけましたか。無料セミナーは、水曜日の「糖鎖産業技術フォー
ラム(GLIT)疾患関連糖鎖バイオマーカーの迅速検出システムの開発と実用化」と木
曜日の「エピゲノム創薬の挑戦」を取材しましたが、いずれも150ほどの椅子が満席で、
立ち見の方が目立つという盛会でした。

 BioJapan2011の様子は、日経バイオテク・オンラインで以下のように随時報道して
おります。ご覧いただければと思います。

BioJapan2011、シスメックスと産総研が肝線維化の糖鎖マーカーの実用化開発を終了、
単一試薬・前処理不要で1時間に180検体を全自動測定
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111006/155877/

BioJapan2011、中外製薬の山崎取締役が「エポジン」の非承認についてコメント
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111006/155876/

BioJapan2011、「当面やるべきは海外の成長市場に出て行くことだ」と
武田薬品の長谷川社長、基調講演で日本の成長戦略を語る
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111006/155866/

リン脂質ω3のAkerBioMarine社が「BioJapan2011」出展、
浜崎智仁・日本脂質栄養学会前理事長が科学諮問委員会に出席
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111005/155845/

BioJapan2011、武田薬品、国内外の知恵とシーズを求め、
日本型オープンイノベーション推進、これが武田が求めるシーズだ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111004/155810/

ソニーと東京医科歯科大、独自の電子計測技術でがん細胞を識別、
「BioJapan2011」で展示
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155793/

開幕しましたBioJapan2011、パシフィコ横浜で、
6日は16時から展示会場でHappy Hour
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/information/20111002/155780/

 さて、今週はノーベル賞週間でもありました。BioJapan2011でも金曜日に、京都
大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長にご講演いただきましたが、2011年のノーベル
賞は、日本人の受賞はありませんでした。生理学・医学賞の3人の受賞者のうちの
1人は9月末にお亡くなりになっていただけに、なおさら残念でなりません。

ノーベル生理学・医学賞は自然免疫と樹状細胞の欧米研究者3人、論文の被引用数
8万超でhインデックス142の審良静男阪大教授は選に漏れる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155804/

ノーベル医学生理学賞は免疫学者に、山中教授は今年も落選
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155802/

 メール原稿の締め切り時間になりましたので、以下に、最近2週間で直接記事と
りまとめを行った記事12本の見出しリストを、取り上げたポイントとともに掲載し
ます。ご参考にしていただければと思います。
                          BTJ編集長 河田孝雄

※直近1週間の日経バイオテクオンラインの直接担当記事11本

日本水産がオキアミ油「ニッスイクリルオイル」を商品化、「食品開発展2011」で展
示発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111006/155878/
○ポイント○日本水産はオキアミの機能性成分について特許を多数出願しています。○

BioJapan2011、シスメックスと産総研が肝線維化の糖鎖マーカーの実用化開発を終了、
単一試薬・前処理不要で1時間に180検体を全自動測定
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111006/155877/
○既に数百台普及している自動化装置に対応した試薬を実用化開発したので、市場性
はかなり大きそうです。○

アサヒ飲料、植物性乳酸菌LbPl-4の使用量を2割増量
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111005/155861/
○植物性乳酸菌の商品化状況もウォッチしております。○

放医研と千葉大、東大、浜松ホトニクス、3次元放射線検出器でPET解像度の理論限
界を実現へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111005/155847/
○理論限界に迫っているというのもすごいです。○

リン脂質ω3のAkerBioMarine社が「BioJapan2011」出展、浜崎智仁・日本脂質栄養
学会前理事長が科学諮問委員会に出席
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111005/155845/
○リン脂質結合型ω3はトリグリセリド型ω3に比べ生体利用率が高く、国内外で注
目度が高まっています。○

Life Technologies社の最新シーケンサーIon PGMが10月13日開始TVドラマの遺伝子
研究室に登場、夏休み科学捜査展にも協力
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111004/155836/
○最先端の成果と社会の接点もひごろの取材の重点テーマです。○

ノーベル生理学・医学賞は自然免疫と樹状細胞の欧米研究者3人、論文の被引用数
8万超でhインデックス142の審良静男阪大教授は選に漏れる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155804/
○審良静男教授の論文の被引用数が8万を超えていました。hインデックスの142
すごいです。○

ロンザジャパン、西洋カラマツ由来アラビノガラクタンを免疫賦活系素材として本
格投入、食品開発展で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155803/
○樹皮も機能性成分の宝庫です。○

ソニーと東京医科歯科大、独自の電子計測技術でがん細胞を識別、「BioJapan2011」
で展示
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155793/
○BioJapan2011で展示されている装置を拝見しました。○

文科省、2012年度予算は7292億円(13.2%)増の6兆2720億円を要求
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111002/155781/
○文科省の概算要求は大幅増。詳細は順次報道してまいります。○

農林水産省、2012年度農林水産予算概算要求を9月30日発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111002/155777/
○予算の概算要求が各省から発表されました。○

JSTのA-STEP本格研究開発、4年4億円のシーズ育成の企業は東レ、
コニカミノルタ、日本ケミファ、太陽化学、ジェノミックスなど
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111001/155721/
○A-STEPは年々事業規模が拡大しており、今後次々と実用化案件が誕生すると楽し
みにしております。○

 なお、今週月曜日(10月3日)にバイオポータルサイトの「Biotechnology Japan
(BTJ)」を全面刷新しました。Biotechnology Japanは、1981年10月創刊のニュー
ズレター「日経バイオテク」のニュースをオンラインで提供するサイトとして、
1996年からサービスを続けてきましたが、2011年10月に日経バイオテクが創刊30周
年の節目を迎えるのを契機に、ブランド名も日経バイオテクに統一し、「日経バイ
オテクONLINE」に生まれ変わりました。

 日経バイオテクONLINEは今秋から下のURLになりました。引き続きご活用いただけ
ればと思います。

 https://bio.nikkeibp.co.jp/