こんにちは。水曜日を担当する日経バイオテク編集長の橋本宗明です。
 本日から夏休み明けという方も多いのではないでしょうか。当編集部も8日から昨日まで、緊急ニュースを除いて有料ニュースの配信をお休みさせていただいていました。私も本日からフル稼働ですが、休み明けのぼけた頭にこの猛暑は堪えます。
カルナバイオの中間決算は減収、セリン-スレオニンキナーゼのセルベースアッセイ開発に目途
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2008/0981/
テラの中間期は売上高33%増、矢崎社長は治験実施に前向きな発言
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2008/0980/
 さて、例年、秋にバイオジャパンを開催し、年末に日経バイオ年鑑を発行している関係で、夏休みが空けると目が回りそうなぐらい忙しくなるのですが、今年はこれに加えて、10月に日経バイオテクONLINEのリニューアルを行います。本日はその話を少し紹介させていただきます。
 当社は1981年10月12日に、ニューズレターの「日経バイオテク」を創刊しました。ちなみにその創刊号が今手元にあるのですが、トップニュースは「サントリー、遺伝子操作で脳内モルヒネ物質合成に成功」という記事。続いて、「徳山曹達、新酵素でがんマーカーを短時間に測定」「遺伝子操作の合成インターフェロン、米国でフェーズI臨床試験に合格」「日本ペイント、植物培養細胞で優良品種選択法を確立」「三井物産、野菜工場を中近東に輸出計画」といった記事が並び、バイオ産業のプレーヤーが様変わりしていることを含めて、時代の流れを痛感させられます。話がそれましたが、その創刊30周年を記念して、今年10月にWEBサービスの「日経バイオテク・オンライン」を全面的にリニューアルすることにいたしました。
 そのポイントは幾つかあるのですが、1つはポータルサイトの「BiotechnologyJapan(BTJ)」と、そこに掲載しているWEBニュースの「日経バイオテク・オンライン」の2つのブランドが存在して、読者の方から分かりにくいという指摘を多くいただいていたので、BiotechnologyJapanを統合して、「日経バイオテクONLINE」の名称で、新しくサービスを開始することにしました。
 それから、欲しい記事や情報にアクセスしやすいよう、WEBサイトのデザインを一新します。これまで記事は全て時系列で並べていたので、お昼を過ぎると記者発表などの記事が上に来て、目的の記事が探せないというご指摘をいただいていましたが、今後は、記事を「医薬・医療」や「食品・農業・環境」などの分野別に分けると共に、「記者発表」や「セミナ・学会」「人材募集」などコーナーごとにまとめて表示する方式に変え、読者の方が目的の記事をスピーディーにアクセスできるようにします。
 読者の方にとってはこれが一番重要な変更点になると思いますが、現在、月間40本に制限させていただいている全文閲覧できる記事の本数も大幅に引き上げます。また、従来は原則、日経バイオテク本誌をご購読いただいている方にのみ、日経バイオテク・オンラインのIDを発行してきましたが、今後は本誌の購読を伴わない日経バイオテクONLINEのみのサービスも提供させていただこうと考えています。
 さらに、BiotechnologyJapanでは、「皆のホームページ」として、大学や公的研究機関の研究者個人の場合には無料で人材募集などの情報を掲載するコーナーを用意してきましたが、この仕組みは原則維持し、皆様がより情報発信しやすいようにしていこうと考えています。もちろんニュースや記事コンテンツもこれまでより一層強化し、“ここでしか読めない”オリジナリティの高い情報発信も追求していく方針です。
 日経バイオテクONLINEのリニューアルの詳細については、追ってこのメールマガジンやサイト上でご案内させていただきたいと考えています。また、「日経バイオテク創刊30周年」を記念しては、これ以外にも2011年10月以降、セミナーやイベントなどを順次開催していく予定です。
 バイオ産業の黎明期から数えると30年。日経バイオテクは日本のバイオ産業の発展とともに歩んできましたが、新しく生まれる日経バイオテクONLINEと共に、これからも引き続きご愛顧いただければ幸いです。
 今回は日経バイオテクONLINEの宣伝ばかりになってしまいましたが、本日はこの辺りで失礼します。
 日経バイオテク・オンラインの記事全文をお読みいただくには、日経バイオテク本誌の読者になっていただく必要があります。日経バイオテク本誌のお申し込みは、以下からお願いします。
http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/index.html
                     日経バイオテク編集長 橋本宗明
 ご意見があれば以下のフォームからお願いします。いただいたご意見を次回以降
のBTJメールの中で、匿名で紹介させていただく可能性があることをご了解ください
(紹介されたくない場合はその旨を明記しておいてください)。
 
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=ask_pass4/index.html
============================================================================
「教育研究等」で最高評価は274件のうちわずか7件、このうち2件がお茶の水女子大学。
国立大学法人など90法人の第1期中期目標期間の達成状況評価を
「BTJジャーナル」2011年7月号に掲載しました。
BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
アカデミア向けの有料サービス「BTJアカデミック」はこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp
============================================================================
 BTJジャーナル2011年7月号を先月末(7月25日)に発行・公開しました。
BTJジャーナルは、全文を無料でお読みいただけます。ご一読ください。
 最新号(2011年7月号)のダウンロードはこちらから。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html#btjj1107
 巻頭の“緑”コーナー「アカデミア・トピックス」は、国立大学法人など90法人の第1期中期目標期間(2004~09年度)の達成状況評価結果が文部科学省の国立大学法人評価委員会で決定したことを取り上げました。「教育研究等」では最高評価は274件のうちわずか7件で、このうち2件がお茶の水女子大学でした。「業務運営・財務内容等」では360件のうち不十分が6件でした。この評価結果は、運営費交付金の配分に反映されます。
※2011年7月号(第67号)のコンテンツを目次にて紹介します。
BTJジャーナル 2011年7月号(第67号)
●CONTENTS
国立大学第1期中期達成評価、ES/iPS研究最前線、分子生物学会若手助成、女性科学者
P.2 アカデミア・トピックス
国立大学法人等の第1期中期期間
達成状況評価が評価委員会で決定
P.5 リポート
ES/iPS研究で次々と新成果
アカデミアから国産技術
P.11 キャリア
日本分子生物学会の若手助成
ロレアル-ユネスコ女性科学者賞
P.13 BTJアカデミック・ランキング
20日間でヒト肝細胞がトップ
 BTJジャーナルは、次のサイトでPDFファイルをダウンロードすると、記事全文をご覧いただけます。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
 ぜひご一読いただければと思います。BTJ編集長 河田孝雄