こんにちは。第2、第4金曜日を担当する日経バイオテク副編集長の河野修己です。
 水曜日から仙台に入り、主に東北大学医学部を取材して回っています。医療現場における震災の影響はテレビや新聞など他のメディアでもどんどん情報を流していますが、研究現場の様子はほとんど伝わってきていません。このままでは研究部門への支援が忘れられしまうのではとの懸念があり、医学部に連絡してみたところ、快く受け入れていただきました。
 医学部の各建物はまだガスが回復していないところもあり、ようやく研究活動が再開されたというところです。研究活動の回復度は通常を100とすると10から20程度、ライフラインの回復が早かった建物でも50以下といったところでしょうか。
 いろいろな方のお話を聞いていると、今回の震災から読み取るべき様々な教訓が見えてきました。まずは1本記事を掲載していますが、これから続々と掲載していく予定です。
大地震時の研究機器への被害、最も壊れやすいのは顕微鏡
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2007/8264/
 医学部長の山本雅之教授は、単に元に戻すだけでなく東北地方の生命科学の研究拠点を再構築したいと語っていらっしゃいました。
 そろそろ次の取材に向かわなければなりません。今日はこの辺で失礼します。
 最後になりましたが、このような大変な時期に時間を割いていただいている関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。