毎週金曜日のバイオテクノロジー(BTJ)メールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田孝雄です。
 今週は初めに、月曜日(1月25日)に発行・公開した「BTJジャーナル」2010年1月号の編集作業を終えまして、それからはおもしろい取材が目白押しです。
 いま重点取材しているテーマは、マッシブデータ、ナノ素材、食品アレルギーです。今日1月29日(金)は、午後は食品アレルギーのシンポジウムを取材する予定です。順次記事にまとめていきますので、記事をご覧いただければと思います。
 マッシブデータの取材の1つは、スーパーコンピュターです。木曜日(1月28日)には、半導体メーカーNVIDIA社と理化学研究所が主催する「次世代スパコンに関するカンファレンス」を取材しました。「5~10年後には、皆がめがねをかけるようになる」とNVIDIA社の社長は話しました。同社がGPUを最初に発売した95年の時点では、300万のトランジスタ相当だったのが、現在は30億と、15年で1000倍になった。性能比は1000倍以上。今後も15年で1000倍になるとのことです。
 1月28日午後には、経済産業省と文部科学省が主催する「クラスターカンファレンス」を取材しました。地場産業に根付くことが、クラスターが長続きする秘訣という話が何度も出てきました。
 今週は月曜日に、かずさアカデミアパークの経営破たんが、大きな話題になりました。千葉県民として、県民向けのかずさのイベントに何度か参加したこともあり、ちょっと残念ですし、とにかくかずさに入居している研究所などへの影響が気になります。
 自立に向けた努力を積み重ねることが大切と、カンファレンスでも重ねて強調されていました。
※BTJ/日経バイオテクオンライン記事
かずさアカデミアパークが経営破たん
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/8211/
■上記の記事は全文を、リンク記事も含め全部ご覧いただくには「日経バイオテクオンライン」への申し込みが必要です。申し込みはこちらから。
http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/
 ここで、メール原稿の締め切り時間になりました。
 金曜日(1月29日)は、論文と特許のデータベース、コーヒーソリューション、食物アレルギーシンポジウムなどを取材予定です。
 最後に、今週初めに発行・公開したばかりのBTJジャーナル2010年1月号の内容を紹介させていただきます。
 創刊4周年の今号では、2010年度政府予算案の内容を、文部科学省の案件を中心に特集しました。巻頭のアカデミア・トピックスで4ページにわたり掲載しています。
 BTJジャーナルの記事は、無料で全文をご覧いただけます。ぜひお楽しみください。
        BTJ編集長 河田孝雄
「BTJジャーナル」2010年1月号のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/index.html#btjj1001
※2010年1月号(第49号)の目次
P.2 アカデミア・トピックス
事業仕分けと政府予算案
文科省の対応と実績
P.6 リポート
ムギネ酸類の研究で
貧血症を予防するコメ
P.8 キャリア
上原賞と安藤百福賞
P.14 コミュニティ
新年賀詞交歓会
P.16 BTJアカデミック・ランキング
年間アクセスTop50を発表
P.18 専門情報サイト「FoodScience」
逆転の発想を生かせ
P.26 広告索引