皆様、明けましておめでとうございます。日経バイオテク編集長の橋本宗明です。2010年最初のBTJメールをお届けします。
 Biotechnology Japanでは、新年早々、例によって識者の方々による新春展望の文章を掲示させていただきました。30人近い方々から、バイオ産業の2010年を占う示唆に富んだ文章をお寄せいただきましたので、どうぞお読みください。なお、新春展望の文章につきましては、日経バイオテク・オンラインの会員以外の方にも全文をお読みいただけるよう、無料で公開しています。
2010年新春展望、タカラバイオ・仲尾功一社長、「変化にうまく対応し、さらなる躍進の年にする」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7814/
2010年新春展望、北澤宏一・科学技術振興機構理事長、2010年の基礎科学
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7772/
2010年新春展望、経済産業省製造産業局生物化学産業課・荒木由季子課長、「寛容」と「責任」の2010年
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7768/
2010年新春展望、山口大学教授・知的財産部門長 佐田洋一郎氏、専門高校生に知財教育支援を
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7767/
2010年新春展望、いちよし経済研究所・山崎清一首席研究員、「ステージを上げる日本のバイオベンチャー」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7766/
2010年新春展望、国立成育医療センター臨床研究開発部・千葉敏雄部長、少子化で重要性増す出生前医療
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7756/
2010年新春展望、東京大学大学院医学系研究科分子病理学・宮園浩平教授、がん幹細胞を標的とした治療が見えてくる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7757/
2010年新春展望、キャンバス・河邊拓己社長、「創薬のプロ」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7758/
2010年新春展望、テラ・矢崎雄一郎社長、認知度高まるがんワクチン療法
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7759/
2010年新春展望、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所・日高有一社長、様々な困難に積極的にチャレンジ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7760/
2010年新春展望、国立がんセンター研究所がん転移研究室・落谷孝広室長、Junkの中に閉じ込められた生命現象の神秘
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7761/
2010年新春展望、みずほ証券企業調査部・岩田俊幸シニアアナリスト、2010年はバイオに光が差す年に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7764/
2010年新春展望、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング・小澤洋介代表取締役社長、『ワイルドJ-TEC作戦』
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7749/
2010年新春展望、キリンホールディングス健康・機能性食品事業推進プロジェクト・アドバイザー、健康と食品懇話会・相談役、太田明一氏、健康食品の健全化の一層前進を正夢に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7765/
2010年新春展望、三井化学・山口彰宏研究本部長(副社長)、バイオプロセスの産業化が本格的に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7690/
2010年新春展望、九州大学理事・副学長 今泉勝己 氏、国民の健康づくりと自給率の向上に資する油脂生産
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7763/
2010年新春展望、文部科学省・後藤斎大臣政務官、研究者コミュニティーによる意見形成の促進と情報発信の強化を
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7598/
2010年新春展望、地方独立行政法人青森県産業技術センター・唐澤英年理事長、「環境制御型農業、植物工場の普及」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7744/
2010年新春展望、経済産業省北海道経済産業局バイオ産業課・多田好克課長、北海道をバイオ産業のメッカとしてさらに育てる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7745/
2010年新春展望、京都大学大学院医学研究科薬剤疫学・川上浩司教授、混沌とする科学技術政策とボトムアップ型の臨床試験制度改革
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7748/
2010年新春展望、先端医療振興財団先端医療センター研究所・松山晃文グループリーダー、我が国の再生医療にとってかけがえのない1年に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7750/
2010年新春展望、東京大学大学院薬学系研究科・小野俊介准教授、「たくましい想像力で医薬品の世界を議論しよう」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7751/
2010年新春展望、名古屋大学大学院生命農学研究科 大澤俊彦 教授、トクホも大きな変革が求められる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7762/
2010年新春展望、理化学研究所分子イメージング科学研究センター・矢野恒夫コーディネーター、新薬のPOCは分子イメージングで初期に確認
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7699/
2010年新春展望、大阪大学大学院医学系研究科・森下竜一教授(アンジェスMG取締役)今年の漢字は「明」??
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7747/
2010年新春展望、理化学研究所植物科学研究センター・篠崎一雄センター長、グリーンイノベーションに貢献する科学技術の展開
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7746/
2010年新春展望、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科・村瀬治比古教授(応用生命科学専攻生物情報工学講座)、植物工場それは新産業創造の夜明け
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7743/
 また、こちらも新年の恒例行事となりましたが、バイオ部に所属する各記者が2010年のバイオ産業の動向をそれぞれの視点で予想しています。こちらは、日経バイオテク・オンラインの会員でなければ、全文を読むことができません。これを機会に日経バイオテクのご購読を検討いただければと思います。
2010年記者の目、星良孝、日本を明るくする3要素
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7786/
2010年・記者の目、バイオテクノロジージャパン(BTJ)編集長・河田孝雄、日本の成長戦略の要、グリーンイノベーションとシルバーイノベーションに注目
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7770/
2010年記者の目、河野修己、リスクへのチャレンジが正当に評価される社会が来るか
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7771/
2010年・記者の目、日経バイオテク編集長・橋本宗明、バイオ製品の製造コストが課題に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7769/
2010年・記者の目、増田智子、基礎研究資金は教育への投資
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7755/
 昨年12月21日に「第二段階に入ったiPS細胞、生命科学と再生医療にどう活かすのか?」というタイトルのBTJプロフェッショナルセミナーを開催しました。セミナーでは、iPS細胞の臨床応用を目指し手いる理化学研究所網膜再生医療研究チームの高橋政代チームリーダーが網膜色素上皮細胞や視細胞のシートを用いた再生医療の計画を紹介し、実用化に向けて克服すべき課題の議論が行われました。
近畿大学の早川所長、iPS細胞の臨床応用に向けた指針の検討状況を紹介
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7794/
iPSプロフェッショナルセミナー、理研西川ディレクター、京大青井教授、2010年以降、iPS細胞の臨床応用に必要なこと
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/7644/
 関連の記事を日経バイオテク・オンラインに掲示しているのでお読みいただきたいですが、1つ思ったのは安全性の重視も重要なことですが、あまりに厳密な規制を設けるとそれをクリアするためのコストがかかりすぎ、結局は再生医療の普及を阻害しかねないということです。その結果、再生医療を待ち望んでいる人が、医療を受けられないようになることも一方で避けなければなりません。
 再生医療だけでなく、ワクチンや抗体医薬も含め、バイオ製品は製造や開発にコストがかかりがちです。バイオ製品の高すぎる価格が問題視され始めていますが、規制を厳しくすることがコスト高の一因となっている面も忘れてはいけません。
 一方で、医療だけでなく、化学や食品分野も含めて、バイオ製品が広く普及していくためには、遺伝子組み換え産物や細胞を扱った製品の大幅なコスト削減を図っていく必要があります。その鍵を握るのは、新たな技術革新です。
 2000年からの10年間で、バイオ産業は幾つもの製品の実用化に漕ぎ着け、さまざまな分野に実を付けてきました。2010年1月から始まった10年間では、バイオ製品が大幅なコストダウンを果たし、生活の中に広く普及していけるかどうかに注目していきたいと考えています。
 本年も、日経バイオテク、Biotechnology Japan、BTJジャーナルをよろしくお願いします。
 日経バイオテク・オンラインの記事全文をお読みいただくには、日経バイオテク本誌の読者になっていただく必要があります。日経バイオテク本誌のお申し込みは、以下からお願いします。
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                     日経バイオテク編集長 橋本宗明
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行政刷新会議の「事業仕分け」を特集
BTJジャーナル2009年12月号を昨年暮れに発行・公開
「BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
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→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp
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 バイオ研究者のスキルアップやキャリアアップに役立てていただきたい月刊のPDFマガジン「BTJジャーナル」2009年12月号を先年末に発行・公開しました。
 今号では、09年11月に行政刷新会議のワーキンググループが行った「2010年度予算の事業仕分け」を特集しました。
 “青”コーナー「リポート」では学会などの意見・要望・反論を、“赤”コーナー「キャリア」では、事業仕分けが実施された東京・市ヶ谷の体育館の模様をまとめました。ご一読いただければと思います。
 BTJジャーナルの誌面は、次のサイトでPDFファイルをダウンロードすると、全文をご覧いただけます。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
 ぜひお楽しみください。
                          BTJ編集長 河田孝雄
※09年12月号(第48号)のコンテンツを紹介します。
P.2 アカデミア・トピックス
最先端研究開発支援プロ
新規「次世代」の要項決まる
P.5 リポート
「事業仕分け」にアカデミアが相次ぎ意見・反論を表明
P.10 キャリア
「事業仕分け」ルポ
市ヶ谷の体育館に1万4000人
P.12 BTJアカデミック・ランキング
最先端プロと事業仕分けに注目
P.13 専門情報サイト「FoodScience」
トランス脂肪酸の表示
P.16 広告索引