毎週金曜日のバイオテクノロジー(BTJ)メールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田孝雄です。
 まずは、御礼から申し上げます。今週月曜日(3月30日)に都内で開催したBTJプロフェッショナルセミナー「統合オミックス・シンポジウム」へのご参加、ありがとうございました。
※BTJ記事
統合オミックス・シンポ、ただでさえデータ量の多いオミックスデータをさらに統合し、結果を導くためには
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1009/
 さて、春の学会シーズン皆さんはどちらに参加なさってますか。当方は、先週の金曜日のメールでお伝えしたように、金曜日(3月27日)から日曜日(3月29日)は福岡市の日本農芸化学会2009年度大会(参加者数は5000人超)、今週月曜日(3月30日)は千葉県船橋市にある日本大学理工学部で開かれた日本化学会第89回春季年会(同8247人)、火曜日(3月31日)は港区の東京海洋大学品川キャンパスで開かれた日本水産学会平成21年度春季大会、水曜日(4月1日)は、港区の北里大学白金キャンパスで開かれた日本衛生学会第79回学術総会(同700人前後)を取材しました。
 ここ1週間で農芸化学会の話題は、以下の13本の記事を日経バイオテク・オンラインで紹介しています。
※日本農芸化学会関連のBTJ記事
日立造船、天然ゴムの新製法を発明
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1106/
「馬にはウマの乳酸菌」、
競走馬用プロバイオティクスの効果を広大・麻布大が学会発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1104/
NZ産キウイ酵素による舌清掃で味覚改善、江崎グリコが農芸化学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1103/
「米セルロース系バイオエタノール、資金調達が課題」と最大手の米Verenium社幹部
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1032/
LTPはブラジキニンの働きを増強して血管拡張物質の産生を誘導、カルピスが国循との成果を発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1030/
「イチゴ工場」の年間インターフェロン製造能力、イヌ歯周病薬160万頭分に相当
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1026/
「カツオエキス」でバイオ医薬品の生産性を改善、中外製薬の平島親氏が発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1025/
キッコーマンが組み換えペルオキシダーゼの成果発表、西洋ワサビペルオキシダーゼの問題点を解決へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1011/
トマト葉はGABAを多く含み高血圧を下げる、和洋女子大の橋詰直孝教授らが農芸化学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1007/
日本農芸化学会の会長に清水昌・京大教授が就任、懇親会では「ゲノム科学はかなり熱心にやった」と有川節夫・九大総長があいさつ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/0967/
低分子量ヒアルロン酸は合成酵素の発現促進して美肌効果、キッコーマン、紀文フードケミファが東大との研究成果を農芸化学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/0966/
超並列シーケンサー解析の効率高める「SureSelect」をアジレントが4月販売開始、1キット1300万円超まで品ぞろえ、農芸化学会シンポで技術発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/0962/
日本農芸化学会大会が福岡で開幕、午前中に研究企画賞受賞3件の研究テーマ概要を発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/0957/
 農芸化学会と会期が重なっていたので、現地(日本大学藤沢キャンパス)には行ってませんが、日本畜産学会の話題もいくつか紹介しています。農芸化学会でも発表が多数あった乳酸菌・プロバイオティクスの研究成果は、この畜産学会でも多数ありまして、会期が重なっていたのが残念です。
※BTJの畜産学会関連記事(一部、農芸化学会の発表と重複してます)
「馬にはウマの乳酸菌」、競走馬用プロバイオティクスの効果を広大・麻布大が学会発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/1104/
ピロリ菌の胃への結合を阻害するロイテリ菌の因子を解析、北里大が畜産学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/0886/
 化学会、水産学会、衛生学会の話題も順次、報道していきます。ただいま取りまとめ中です。化学会では、三菱レイヨンやソニーなどの成果発表を聞きました。水産学会はシンポジウム「魚介類アレルゲン研究の最前線」、衛生学会は2つのシンポジウム「医学と学術活動の社会貢献を考える」と「健康食品の効き目とリスク─誰が何を決めるか─」を取材しました。
 そろそろメール原稿の締め切りが迫ってきました。
 最後に先週半ばに発行・公開した「BTJジャーナル」09年3月号(第39号)のコンテンツを目次にて紹介します。こちらのコンテンツは全文を無料でお楽しみいただけますので、ぜひお楽しみください。
                         BTJ編集長 河田孝雄
P.2 アカデミア・トピックス
再生医療学会に1800人超
実用化目指し活発に議論
P.5 リポート
情報の循環を改善する
統合DBプロジェクト本格化
P.10 キャリア
08年ノーベル化学賞の
下村脩博士が記者会見
P.12 日経BP技術賞が決定
P.13 BTJアカデミック・ランキング
再生医療議連の提言案がトップ
P.14 専門情報サイト「FoodScience」
P.15 広告索引
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