毎週金曜日のメールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田です。
 今週は月曜日に参加した、第20回カフェ・デ・サイエンス「テーマ:異端児のみる生命-雄と雌をめぐる謎(競争と協力と葛藤)-」からの話題をお届けします。
 財団法人 武田計測先端知財団が事務局をおつとめで、
 今回の講師は、大島 泰郎さん(東京工業大学名誉教授)と、長谷川 眞理子さん(総合研究大学院大学教授)でした。

 大島さんは7月5日、6日に沖縄で開かれた第21回日本Archaea研究会講演会の研究会代表をおつとめで、現在は、共和化工 環境微生物学研究所の所長です。

 「生命とは何か」「有性生殖の意味」などが話題になりまして、急速に進歩しているゲノム解析技術が、この分野の研究にも多大な寄与をすることが分かりました。
 大島さんと、東京薬科大学の山岸明彦教授らは、祖先型生物=ダーウィンの第二法則の生物を「コモノート」と呼ぼうと提案なさっています(東京化学同人24 科学のとびら「生命は熱水から始まった」より)。

 病原体の多いところでは、有性生殖が有利、という研究は、ニュージーランドの巻貝の研究が今のところ唯一、と長谷川さんはお話しでした。

 メール原稿の締め切り時間が迫ってきましたので、今日はここまでとさせていただきます。

それでは最後に08年7月号(第31号)の目次を紹介します。ニュージーランドの写真を51枚掲載した海外現地リポートも掲載してます。ぜひお楽しみください。

2 連載「大学は今」第7回
研究開発強化法
鈴木寛・参議院議員
林芳正・参議院議員

5 特集リポート
進展する結晶構造解析技術
高エネルギー加速器研究機構(KEK)
理化学研究所播磨研究所

10 海外現地リポート
ニュージーランドのバイオ・健康素材

16 BTJアカデミック・ランキング
中村祐輔・東大教授
鎌谷直之・前女子医大所長

17 専門情報ウェブサイト「FoodScience」
中国産ウナギ偽装事件

18 広告索引

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