現在、基盤研究所の運営会議に向うタクシーの中で原稿を書いております。
 
 本日は皆さんにバイオジャパン2008に関するお願いがあり、登場いたしました。
 お蔭様で、内外のバイオクラスターが集結するメドが立ちました。今年の新たな試みとして、国内の大手製薬企業の出展と参画をお願いし、幸いにも国内外合わせて大手企業30社以上の出展やライセンス担当者の参画が期待できるところまで漕ぎ着けました。主要大学のTLOに加え、理化学研究所、産総研、JSTなども参加、文字通り、バイオジャパンは皆さんのアイデアや技術のパートナリングに最適のイベントに仕上がりつつあります。
 
 現在、各地の経済産業局のご協力により、有力ベンチャー企業の出展も続々と決まってきました。来週には、バイオベンチャー企業向けの新サービスもメールでお知らせできると思っています。ビッグファーマ、大学・研究機関、ベンチャー、そして欧米とアジアのクラスターの関係者が渾然一体となって、新たなイノベーションを創出するプラットフォームが誕生します。
 
 バイオテクノロジーの技術シーズやパイプラインをお探しの皆さんには、是非とも出展をご検討願います。バイオジャパンは我が国最高のオープンイノベーションのインフラを皆さんに提供いたします。製薬企業、ベンチャー企業、ベンチャーキャピタル、特許事務所、会計事務所、インキュベータなどを1社でも多くご参加いただきたいと望んでおります。
 
 来週早々にもバーチャルなマッチングシステムが稼動します。皆さんの個人情報をがっちり護りながら、迅速に将来のパートナーを探し、商談の機会を支援いたします。今回で3年目、バージョンアップにより、極めて使い易いソフトに仕上がったと満足しております。
 
 バイオジャパンの今年のテーマはバイオ収穫の時です。
 
 具体的には、個の医療とバイオフューエル・バイオプラスチックを2大テーマとして取り上げました。国内外から有力な講演者を招いた他、関連企業・学会・研究機関の出展もいただいております。
 
 本日閣議決定された骨太の方針に盛り込まれた、イノベーション創造機構による、2000億円以上の投資支援で、再び上げ潮に向う我が国のバイオの波に、バイオジャパンで乗りましょう。
 
 バイオマーカーや診断薬など個の医療関連企業
 バイオプラスチック、バイオフューエル関連企業
 バイオ機器試薬・計測器企業
 どうぞ皆さん、出展をご検討願います。
 今年のバイオジャパン2008は、内容を刷新・充実させました。どうぞご期待願います。
 
 詳細は、 http://expo.nikkeibp.co.jp/biojapan/exhibitorsite/index.html を
アクセス願います。
 
 問い合わせメールアドレスはbio08@nikkeibp.co.jpです。
 
 今なら、何とか、出展場所を確保できることが可能です。どうぞ連絡をお急ぎ願います。
 
 どうぞ皆さん、お元気で。
 
                 Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満
 
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北海道・沖縄発「食」と
システムバイオロジー研究会
BTJジャーナル08年6月号はエピジェネティクス特集です
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 毎週金曜日のメールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田です。
 
 今週は「BTJジャーナル」08年6月号と、「日経バイオテク」08年6月30日号の編集・制作の締め切り週でした。BTJジャーナル6月号は一昨日夜に発行・公開になりましたのでお楽しみください。
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 今週書いた記事の中でお薦めは、FGFとEGFの発見で1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞したVanderbilt Universityの生化学者Stanley Cohen氏の孫弟子の方にインタビューした記事です。EGFRに変異を入れた各種のTgマウスを研究に使用するなど、最先端の技術を駆使した成果なのですが、かなり難解でした。 
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?jreq=btjnews&id=20054090 
 
 今日は午前中は、東京・市ヶ谷のJSTホールで開かれた、北海道・沖縄発「食」の新技術説明会を聴きまして、午後から、理化学研究所横浜研究所で開催の第19回システムバイオロジー研究会を取材してます。
 
 JSTの説明会は午前中の成果発表は2件、いずれも琉球大学でした。4月に改組になった分子生命科学研究センターの屋宏典教授が「抗腫瘍剤及び免疫賦活剤」、教育学部健康栄養学講座の上江洲栄子教授が「植物の葉を活用したメタボ対策用健康食品の開発」と題した発表を行いました。
 
 さらにやってみるべきと思われる実験をいろいろと想定できましたが、沖縄に揃う次世代シーケンサーも、この方向性の研究にもこれから寄与できるのでは、と考えます。
 
 午後の第19回システムバイオロジー研究会は、日本バイオインフォマティクス学会が開催しているもので、招待講演の1つである理化学研究所基幹研究所システム計算生物学研究グループの十字泰さんの講演「小分子RNAの解析から解明した偽遺伝子の新しい機能」では、次世代シーケンサーを駆使した成果が発表になりました。発生・成長の各段階で異なったpiRNAが異なったレトロトランスポゾンの発現を抑制していることを示唆する成果などが紹介されました。
 
 次世代シーケンサーにつきましては、BTJジャーナル08年6月号にも関連記事たくさんあります。
 
 伊藤隆司・東大大学院新領域教授には、次世代シーケンサーを利用したDNAメチル化のゲノムワイド解析の成果をうかがいました。
 
 また、連載「いいともバイオインフォマティスト」の第3回に登場していただいた川路英哉・理研オミックス研究員には、次世代シーケンサーが算出する膨大なデータのインフォマティクスについて興味深いお話しをうかがいました。
 
 BTJジャーナル08年6月号の記事をご覧ください。
 
 以下に6月号の内容を、目次にて紹介します。
 
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それでは最後に08年6月号(第30号)の目次を紹介します。
 
2 連載「大学は今」第6回
iPS支援体制整備は試金石
松本 紘・京大副学長(次期総長)

4 特集リポート
エピジェネティクス最前線
豊田 実・札幌医科大学医学部教授
伊藤隆司・東大大学院新領域教授

10 連載「いいともバイオインフォマティスト」
 第3回 川路英哉・理研オミックス研究員

12 BTJアカデミック・ランキング
研究開発強化法が成立

13 専門情報ウェブサイト「FoodScience」
GM栽培目指す北海道生産者

14 「サイエンスマップ2006」
 科学技術政策研究所(NISTEP)

17 広告索引

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                           BTJ編集長 河田孝雄