カーリング国際選手権、日本4位は誠に残念ですが、決勝に進んだカナダと3位になったスイスと本当に僅差の負けはいたしかない。まして最後の投球がマリリン(本橋選手)ならしょうがありません。「悔しい」というコメントも琴線に触れました。来年の選手権の期待が多いに膨れ上がりました。このオフ、是非とも頑張っていただきたい。野球の開幕戦は巨人が期待通りだったのが好感を持っています(しかられそうですが)。今年の楽天は面白そうです。
 さて、バイオです。
 
 先ほど、バイオインダストリー協会の評議会に出席、現在、科学技術振興調整費「イノベーション創出若手養成プログラム」の審査会場で原稿を書いています。このプログラムは先のメールでも申し上げましたが、この2011年度で打ち切られるポスドク支援事業の最後のプログラムの一つです。技術革新の担い手を企業や地域と共同で育成する仕組みを、大学院教育にビルトインする試みです。
 
 具体的には公募で様々なアイデアを試し、有効な仕組みを今後の我が国の大学院教育に反映させようというものです。実際には、現在、滞留している理学系(生命科学など)のポスドクを社会に貢献する人材へと変貌させ、企業や社会もその人材活用に真剣に取り組んでもらおうという一石二鳥を狙っております。これから審査ですが、果たしてうまく行くか? いや、なんとかうまく行く事例を創り上げるように努力したいと思っています。5月末に採択決定が決まります。どうぞご期待下さい。
 
 だいたい、評議会というものは、異議なし、しゃんしゃんというのが通例ですが、本日のバイオインダストリー協会の評議会は一味違いました。
 
 来年のプロジェクトの説明を受けて、評議委員の一人である東京大学先端科学技術研究センターシステム生物学分野の児玉龍彦教授がさっと手を挙げたのです。
 
 児玉教授は熱弁をふるいました。冷静な天才としては異例のことです。
 
 彼が強調したことは、第二世代のシーケンサーが急速に普及して、ゲノムワイドにエピジェネティックスの分析が急速に可能となった。それを受けて、欧米では急速にエピジェネティックスを研究するプログラムが立ち上がりつつある。2008年はエピジェネティックスプロジェクトの元年となる。ここで乗り遅れたら、我が国のバイオがまた遅れる原因となる。ガンと老化という今後の生命科学の二大テーマは、エピジェネティックスの研究の中心でもあるためだ。
 
 Biotechnology JapanとBTJジャーナルでもエピジェネティックスと次世代シーケンスは今年の重大テーマであると認識、今後とも報道に力を入れてまいりますので、どうぞ皆さんも、情報提供、宜しくお願いいたします。
 
 そろそろ審議会が始まります。
 
 今週もお元気で。
 
            Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満
 
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糖鎖オールジャパンを特集、
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4 特集リポート
糖鎖オールジャパン体制
谷口直之・阪大教授・理研GD
成松久・産総研センター長

9 BTJアカデミック・ランキング

10 専門情報サイト「FoodScience」

11 社告 日経BP技術賞

12 連載「サイコムキャリアプロジェクト」第2回
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16 連載「遺伝統計学へようこそ!」第13回
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                         BTJ編集長 河田 孝雄