毎週金曜日のメールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田です。
 当方はただいま日本健康・栄養食品協会特定保健用食品が開催する「平成19年度第3回 特定保健用食品講習会」を取材していまして、今週月曜日(2月25日)に開かれた厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 新開発食品調査部会第2調査会で、いわゆる「抗疲労トクホ」の申請に対して、かなり厳しい意見がとりまとめられた、ということを、昭和女子大学大学院生活機構研究科の飯野久和教授の講演でうかがいました。
 下馬評どおりなので予想通り、“想定内”のトピックと当方では感じてますが、皆さんはいかがですか。食品の機能性研究で、企業と共同研究しているアカデミアの研究者の皆様も増えているかと思います。
■BTJ記事
総医研が進める抗疲労プロジェクトから
抗疲労トクホの申請第1号
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/5411/

 近く(今日中にも)ウェブ記事で報道していきますので、お楽しみに。

 今週からは、2月からアカデミア向けに有料サービスを開始した「BTJアカデミック」の記事リンクを優先して、参ります。

 「BTJアカデミック」は、日本最大のバイオポータル「Biotechnology Japan(BTJ)のコンテンツのうち、大学・研究機関や政府関連の記事に関する記事を、1カ月500円で、何度でもご購読いただける情報提供サービスです。
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→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp 
 さて、日経新聞系列のTV東京で連日放映している「世界卓球」は今晩、女子が準決勝で、世界ランキング第2位のシンガポールと対戦するのですが、以前は確か香港が女子ランキング2位だったのですが、シンガポールは台頭してきたようですね。
 
 シンガポールは、バイオ・ライフサイエンスでも台頭していて、
 
 昨年末に米国で開催された国際ヒト・マイクロバイオーム・コンソーシアム(IHMC)第1回会議でも、シンガポール・ゲノム研究所が発表しました。
 ライフサイエンス系の大学ランキングでは、シンガポール大学が、日本のNO.1である東京大学よりも上位に来ました。
■最近のシンガポールのアカデミア関連BTJ記事
服部正平・東大教授ら、
国際ヒト・マイクロバイオーム・コンソーシアム(IHMC)第1回会議で、HMGJ構想を発表
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?a1=1&jreq=btjnews&id=20050739
 
「BioHackathon 2008」が六本木で開幕、
13カ国から80人参加、
12日から4日間お台場で「Hack、hack、hack」
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?a1=1&jreq=btjnews&id=20050395
大学ランキング分野別、
ライフサイエンス・バイオ医薬はトップ50に日本勢3校も、
アジア・トップはSingapore
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?a1=1&jreq=btjnews&id=20048580
 そろそろメール原稿の締め切り時間が迫ってきました。

 今週のBTJアカデミックの記事では、以下の記事が好評でしたので、お楽しみください。
「BTJアカデミック」の検索窓から、文字列検索して該当記事をご覧ください。
「BTJアカデミック」はこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp
1位)緑茶は胃がんのリスク下げるが、喫煙者には逆効果も、
厚労省研究班がJPHC成果を論文発表
2位)BTJジャーナル08年2月号(第26号)を公開、新世代DNAチップを特集、白髭・東工大教授が登場、
連載「大学は今」は博士の経済支援競争、インタビューは服部・東大教授、「いいともバイオインフォマティスト」新連載開始
3位)超高速シーケンサーは情報基盤の整備が必須、
「電子レンジとは違う」と白髭克彦・東工大教授
4位)東京大学が新制度、博士後期の2000人に年30万円支給へ、
激しさを増す学生争奪戦
5位)大阪市立大学、
変異型アミロイドβたんぱく質オリゴマーがアルツハイマー病の原因に
6位)1時間で1000億塩基読める、
米PacBio社が2010年製品化を発表したDNAシーケンサーが
2月19日のゲノムネットワークシンポでも話題に
7位)FDA、第2世代の受容体・Fc融合たんぱく質製剤を世界で初めて認可、
ポスト抗体医薬の行方示す
8位)初のGPCR結晶構造Science誌論文の被引用数が2000超、
理研放射光センターがGPCRシンポを2月26日に開催
9位)iPS細胞ブームに警鐘、理研が報道陣に異例の要請
10位)ターゲットタンパクの先取り成果を論文発表した
創晶の村上聡・阪大准教授が4月に東工大教授に就任
 最後に今週、発行・公開した「BTJジャーナル」08年2月号(第26号)の目次を紹介します。
「BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn
2 連載「大学は今」第2回
激化する博士の経済支援競争

4 リーダー・インタビュー
国際ヒト常在菌ゲノムコンソーシアム
服部正平・東京大学教授

6 特集リポート
進化するDNAチップ
ChIP-chipをヒト全ゲノムに初応用
白髭克彦・東京工業大学教授

10 リポート
文科省ターゲットタンパク初シンポ

11 新連載「いいともバイオインフォマティスト」第1回
 黒川顕・NAIST准教授

13 新サービス「BTJアカデミック」開始
14 専門情報サイト「FoodScience」

15 連載「サイコムキャリアプロジェクト」第1回 若手理系人に必要なのは論理力を汎用化すること

19 連載「遺伝統計学へようこそ!」第12回 家系情報がない集団を対象に「ありふれた」疾患の研究

 ぜひ「BTJジャーナル」をダウンロードして、お読みください。パソコンでご覧いただくと、リンク先の情報もすぐに入手できます。プリントアウトをお読みいただくなら、カラーをお勧めします。

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→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn

 BTJジャーナルは、次のサイトでPDFファイルをダウンロードしていただくと(無料)、ご覧いただけます。オープンアクセスに対応した新タイプのジャーナルですので、ぜひお楽しみください。
                         BTJ編集長 河田 孝雄