毎週金曜日のメールで編集部原稿を担当しておりますBTJ編集長の河田です。
 今週は農作物・食品、農業・環境関連の取材が多かったので、その話題から。
 月曜日(2月18日)は、新宿高島屋に久しぶりに行きました。
 TV番組でも大分話題として取り上げていたということですので、既にお知りの方も多いとは思いますが、新宿高島屋でDIME「大学は美味しい!!」フェア(2月16-20日)が開かれ、大盛況でした。大学院生らも展示コーナーに立って説明する姿も見受けられました。
 
■BTJ記事 「○BTJアカデミック→」は月500円で有料記事見放題のアカデミア向けの情報サービスの記事アドレスです。
 
日本初、一途な研究から誕生した味を24大学が展示販売、
新宿高島屋のDIME「大学は美味しい!!」フェアは大盛況
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0609/
○BTJアカデミック→
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?jreq=btjnews&id=20050609

 出展した24大学の主な出展品は以下の通り。

※24大学が展示即売している食品の代表例
・東京農業大学「笑友(エミュー)生どら焼き」
・鹿児島大学「ねじめびわ茶24」
・山形大学「新ラブライス」
・千葉大学「りんごジャム」
・高崎健康福祉大学「GLDXハタケシメジエキス」
・北里大学「草熟北里八雲牛から生まれたビーフカレー」
・北見工業大学「高貴ハマナス花ディー」
・広島大学「植物乳酸菌から生まれたヨーグルト」
・信州大学「高嶺ルビーはちみつ」
・新潟大学「新雪物語」(生原酒)
・佐賀大学「バラフ」(野菜)
・日本大学「みしまんじゅう」
・北海道大学「がごめコンブ入『函館カレーパン』」
・藤女子大学「カナストーリー」(発泡酒)
・岡山大学「おお岡大」(純米吟醸)
・富山県立大学「焼きしろえび炊き込みご飯調理セット」
・弘前大学「リンゴジュース『医果同源』」
・奈良女子大学「奈良漬もなかアイス」
・大分大学「虚空蔵 麦酢ブルーベリー」
・山梨大学「ヤマソービニオンワイン」
・近畿大学「本くえ鍋セット」
・愛媛大学「愛媛大学の安心米」
・高知大学「高知 野生酵母パン」
・崇城大学「U-ドリンク」
 水曜日(2月20日)は、六本木アカデミーヒルズで開かれた「第2回JAグループ国産農畜産物商談会」を取材、会場内で行われた第2回JAグループ国産農畜産物講演会では、キースタッフの鳥巣研二代表取締役の講演「今後どのような食品が売れるか」がとてもおもしろかったです。

 ポチントは「地域料理」を流通可能な「加工特産品」にすること。農家の方々は農作物の価格が低迷して経営が大変という話を多いのですが、料理・加工品にすると付加価値が上がる。同日の別のセミナーでNAROの研究者の方が語ってましたが、例えば、ジャガイモは、馬鈴薯、ジャガイモ、ポテトと作物から加工品に変わるに連れて、一般的な呼び名が変わりますが、それぞれのステップで付加価値がかなり高まります。

 今日はBTJジャーナル08年2月号の編集作業に追われていまして、メール原稿の締め切り時間になりました。

 今週のBTJの食品・農作物の下記の記事もご覧ください。

緑茶は胃がんのリスク下げるが、喫煙者には逆効果も、
厚労省研究班がJPHC成果を論文発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0712/
○BTJアカデミック→
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?jreq=btjnews&id=20050712

地球環境でもメタボはキーワード、
「地産地消で日本におけるメタボリズムのかく乱は改善する」と植田和弘・京大教授
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0705/
○BTJアカデミック→
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?jreq=btjnews&id=20050705
  
乳酸菌発酵液で発色剤不使用の明太子、
研究機関と開発した溝ノ口魚類が3月14日に製品発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0704/
○BTJアカデミック→
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/btj_aca.jsp?jreq=btjnews&id=20050704

 BTJジャーナルでは08年1月号でメタボロームと活用したバイオマーカーの成果を掲載しましたが、2月25日に発行・公開するBTJジャーナル08年2月号では、オーミクス時代にますます重要性が増しているバイオインフォマティクスの記事も掲載する予定です。お楽しみに。

「BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/

 最後に、先月末に発行・公開した「BTJジャーナル」08年1月号(第25号)の目次を紹介します。

2 新連載「大学は今」
阪大が海外企業と初の包括提携
メタボロームで有力マーカー続々

5 リーダー・インタビュー
統合バイオリファイナリー
センターで外部資金獲得へ
 近藤昭彦・神戸大学教授

7 特集リポート
ノーベル賞PCRに新世代
酵素の進化など革新続く
 石野良純・九州大学教授

12 学会コレクション
第4回日本学術振興会賞

13 専門情報サイト「FoodScience」

14 連載「遺伝統計学へようこそ!」
第11回 遺伝継承法則を用いた解析

 BTJジャーナルは、次のサイトでPDFファイルをダウンロードしていただくと(無料)、ご覧いただけます。オープンアクセスに対応した新タイプのジャーナルですので、ぜひお楽しみください。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
                         BTJ編集長 河田 孝雄