水曜日のBTJメールを担当する日経バイオテク編集長の橋本宗明です。本年もよろしくお願いします。
 当編集部は1月1日から幾つか体制変更がありました。まず、バイオセンター編集部と称していたのが、バイオ部編集に名称を変更します。バイオセンター長を務めていた宮田満は日経BP社医療局主任編集委員となり、ジャーナリストとしてより幅広い活動をすることになりました。といっても、Biotechnology JapanのWebmasterは続けていただくわけですし、日経バイオテク、日経バイオテク・オンラインにもこれまで以上に、記事を書いてもらえると期待しています。
 
 編集部には新しいメンバーが加わりました。日経メディカルとの兼務ですが、江本哲朗と富田文が当編集部に配属となり、バイオ関連ニュースの取材・執筆に当たります。江本は社会人1年生、富田は3年生の若手なので、フットワークを生かしてバリバリ活躍してくれることを願っています。
 
 そのほかの編集部の記者の顔ぶれはこれまでと同じです。日経バイオテク副編集長の河野修己はデスクとして若手の指導に当たる傍ら、記者として医療・医薬分野をカバーし、また、バイオベンチャー関連で目の覚めるようなスクープを連発してくれると想像しています。
 
 Biotechnology Japan編集長で、“オープン”時代に対応した月刊ウェブ(PDF)マガジン「BTJジャーナル」の編集長を務める河田孝雄は、アカデミア関連のネットワークとフットワークを生かした、新しいメディアの展開を計画しています。
 
 Biotechnology Japan副編集長で、食の機能と安全を考える専門ウェブサイトのFoodScience(フードサイエンス)のWebmasterを務める中野栄子は、食の安全・安心に対する国民の関心が高まる中で、専門ジャーナリストとしての活躍の幅が広がりそうです。
 日、英、中の三カ国語を使いこなし、外報の編集業務を担当してくれている増田智子は、日経メディカルオンラインとの兼務となった立場を生かし、より臨床に突っ込んだ医療・医薬の記事を取材・執筆し、記者として一段の成長を遂げてくれそうで楽しみです。
 環境分野をカバーし、「BTJ/GreenInnovation」メールを担当する久保田文も、日経メディカルオンラインとの兼務となったので、これまでに抗体医薬や再生医療などの取材で培ったネットワークを生かしつつ、持ち前の頑張りで新境地を開拓してくれることでしょう。
 編集部ではこのほか、2人のアシスタントがBTJメールの配信やBiotechnology Japanのウェブサイトの編集、日経バイオテク本誌の制作などを担当してくれています。昨年まで長く勤めていただいたアシスタントが1人退社したのが非常に痛手ではありますが、2人でカバーし合って、08年第1号目の日経バイオテク本誌を無事に校了してくれました。来週月曜に、読者の皆さまにお届けします。
 私は日経バイオテク編集長との兼務でバイオ部長を勤め、宮田に代わってバイオ部門の事業全般を担当することになりました。といってもこれまで通り、ワクチンや感染症分野を中心に、医療・医薬分野の取材・執筆は続けるつもりです。ただ、多少は忙しくなりそうで、趣味のマラソンの出走回数を減らさなければならないだろうなと懸念しています。
 08年は4月1日から、日経バイオテク・オンラインの1IDでお読みいただける有料記事の本数を、月40本を上限とさせていただきます。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/3035/

 読者の皆様には大変なご不便とご負担をおかけすることになってしまいますが、編集内容の強化とシステムの増強などに投資が必要であることをご理解いただければと存じます。編集部一同、これまで以上に価値のある情報提供に努めてまいりますので、これからも日経バイオテクおよび日経バイオテク・オンラインをよろしくお願いします。
                    日経バイオテク編集長 橋本宗明
 
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2007年10月公開のライフサイエンス統合データベースセンターのスタッフブログ、ヒット件数が多い検索キーワードは「次世代シーケンサー」
次世代シーケンサーの特集記事を
昨年末公開・発行の「BTJジャーナル」07年12月号に掲載
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 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)が昨年10月から公開した統合ホームページのスタッフブログで、ヒット件数が多い検索キーワードは「次世代シーケンサー」であることが、昨日(2008年1月8日)に都内で開催された第3回統合データベースプロジェクト研究運営委員会で明らかにされました。
 
■BTJ関連記事
2007年末、米ではNIHパブリックアクセス方針が法律化、日本では総合科学技術会議
A評価の統合DBの08年度予算が5億円減の11億円に
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/9564/

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構、
ライフサイエンス統合データベース・ポータルサイト開設
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/7441/

BTJジャーナル07年8月号、
文科省の統合DBプロジェクトが本格始動、
知識共有で「仮説の枯渇」と「蛸壺化」を改善へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/6833/

 ここ1-2年で相次ぎ利用が可能になってきた次世代シーケンサーが、新たなバイオ研究のプラットフォームとして注目を集めています。
 この次世代シーケンサーを特集した「BTJジャーナル」07年12月号を昨年末、発行・公開しました。
 BTJジャーナルの記事はダウンロード(無料)していただくと全文をご覧いただけます。
 ぜひお楽しみください。
「BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/
■BTJお知らせ
BTJジャーナル07年12月号(第24号)、ただいま公開、
「法人化から3年」は大学の評価とインパクトファクター、
インタビューは京大の清水昌教授と横関健三客員教授、
リポートは次世代シーケンサー
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2004/9368/
 
※最後に、07年12月号(24号)の目次を紹介します。
 
2 短期連載「法人化から3年」
国立大学法人の中間評価と
インパクトファクター・被引用数

4 インタビュー
環境対策バイオプロセス
清水昌・京都大学教授
横関健三・味の素アミノサイエンス研究所理事

7 リポート
次世代シーケンサー続々登場
バイオ研究に抜本的な大変革
 榊佳之・理研GSCセンター長
 林崎良英・理研主任研究員

12 連載「さきがけCloseUp」総集編
「さきがけライブ」07年末は実施せず

14 専門情報サイト「FoodScience」

15 連載「科学技術政策を論じよう」
 第4回 深刻化するポスドク問題

18 連載「遺伝統計学へようこそ!」
 第10回 遺伝統計学とゲノム研究

33 広告索引

 BTJジャーナルは、オープンアクセスに対応した新タイプのジャーナルです。ぜひお楽しみください。
→ http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/

                     BTJ編集長 河田 孝雄