こんにちは。本日、内閣府で開催された大臣有識者会合で、アクション・プランの施策パッケージの概算要求が報告されました。この話題に注目されていた方は、「あれ? 『施策パッケージ』は、ずいぶん前に発表されたのでは?」と思われたかもしれません。ちょっと復習しましょう。
 アクション・プランに合致する「施策」のまとまりを、「施策パッケージ」といっています。紛らわしいのは、大臣有識者会合が以前打ち出した「アクション・プランの施策はこうあるべし」という大項目(あるいは方針)をまとめたものと、その大項目・方針に沿って各府省が概算要求した施策のうち、大臣有識者会合が「これはアクション・プランの『施策パッケージ』にマッチしている」と了承したもののリストが別々に出てきたことです。どちらも、「施策パッケージ」と呼ばれています。
 前者は、7月8日に発表されたものです。このときの「施策パッケージ」には、府省の具体的な施策は盛り込まれていません。そして今日出てきたのが、後者です。今回の「施策パッケージ」には、各府省が8月31日に概算要求したもののうち、大臣有識者会合が了承した具体的な施策の名称、概要、要求額などが示されています。
 さて、今回出てきた「施策パッケージ」の内容ですが、興味深いです。7月8日の段階では予想できなかった基礎系の研究も、なぜか、入ってきました。
このアクション・プランを通じて、「木質バイオマス大国」への未来が描けるのか――については、今後、取材を通じてお伝えしていきたいと思います。
          日経バイオテク副編集長 小田修司
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