7月6日の日経バイオテクで、農業試験場の今をリポートいたしました。面白い動きが相次いでいます。
 全国47都道府県に農業試験場がありまして、今、それぞれが改革を断行しています。今年4月だけを見ても、青森県の農業試験場が地方独立行政法人化したのを筆頭として、組織再編がいくつも行われています。すべての農業試験場が大変身しようとしている、といっても過言ではないでしょう。
 面白いのは、研究の中身を大きく見直そうとしていることです。京都では、研究テーマを農薬といった実用化に直結するところに絞っています。岡山県では、モモ、ブドウという特産品にかかわるところの研究を厚めにしようとしています。そのほか、日本でも最も大きな動きを見せている青森、広島、北海道の農業試験場の動きをとらえて、日経バイオテクの誌面上で日本の潮流をお伝えしています。
 今回、リポートしてみて、まだまだ動きがありそうで、情報を出したりないという思いが募っています。今後、さらに、全国の農業試験場、そして、国の農業研究機関に関係する話題をご提供したい次第です。
                              記者 星 良孝
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