ダイズの種子(大豆)の国際価格は2008年に乱高下した後で2010年末から再び高騰して高止まりしている。この価格高騰と2013年春からの円安が、製油や豆腐、納豆業界に大豆原料コスト増の影響を及ぼしている。健康機能性を訴求する新商品では、大塚製薬が2014年4月、大豆たんぱく質由来のβコングリシニンを中性脂肪対策トクホとして事業化している不二製油は「大豆ルネッサンス」を打ち出して大豆たんぱく事業を2011年度にV字回復させ、特許取得USS(Ultra Soy Separation)製法を2013年春に事業化した。このUSS製法は、2015年5月1日から10月31日までイタリアで開催される2015年ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)の日本館で展示される。

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