肥満/メタボリックシンドローム

(2014.12.17 16:14)

肥満症治療薬は、日本では2013年9月に武田薬品工業とオランダNorgine社の膵リパーゼ阻害薬「オブリーン」(セチリスタット)が承認された。まだ保険適用になっていない。米国では、武田薬品工業と米Orexigen Therapeutics社の「Contrave」が2014年9月に承認され、10月に販売が開始された。米食品医薬品局が承認する13年ぶりの肥満症治療薬となった2012年6月承認のエーザイと米Arena Pharmaceuticals社の「Belviq」、2012年7月承認の米Vivus社の「Qsymia」に続いた。2013年10月には、経口投与で作用を発揮するアディポネクチン受容体アゴニストを見いだした成果を東京大学の門脇孝教授らが論文発表した。一方、MetS対策に役立つという食品成分の研究開発・実用化は引き続き活発だ。2013年10月にサントリー食品インターナショナルが発売したケルセチン配合の体脂肪対策トクホ茶飲料「伊右衛門 特茶」は、販売額がトクホ茶飲料でトップになった。世界に先駆けて日本で実用化されている内臓脂肪計は、パナソニックが2014年8月に新発売し、2011年8月発売のオムロンヘルスケアに続いた。

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