2013年はアンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害する大豆ペプチドを含む血圧高め対策の特定保健用食品しょうゆを、キッコーマンが商品化した。食べて肌への作用を期待するペプチド素材の事業化拡大も引き続き目立っている。味の素は代表的なコク味物質であるグルタチオン(GSH)に比べてコク味の力価が10倍以上強い新規γグルタミルペプチドを創出した。近く食品添加物として新規指定になる見込みだ。
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