アミノ酸の世界需要は2013年も順調に拡大している。中国をはじめ、発展途上国の経済発展は、食糧源の植物性から動物性への移行を促進し、家畜用飼料の需要が拡大している。需要量が増加する一方で、価格の低下も目立ち、生産性向上の取り組みが続いている。アミノ酸事業で世界最大手の味の素は設備投資を続け、増産と生産の効率化を推進している。2011年度からはアミノ酸技術を活用した疾患スクリーニング検査「アミノインデックス」をエスアールエルと共同で開始した。協和発酵バイオはタイのアミノ酸生産工場を2015年後半から稼働させる。資生堂はD-アミノ酸の一斉分析技術の実用化を進めている。

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