免疫抑制薬のトップブランドである「プログラフ」(タクロリムス水和物)は、2008年4月に米国で物質特許の期間満了を迎えた。販売元のアステラス製薬は、適応拡大や新製剤の投入で売上高の維持を目指すも、米国における新製剤の投入が遅れ、減収が続いていた。一方で、国内とアジアの売り上げは堅調に推移し、全体の売り上げの下支えとなっている。しかし、同社の開発パイプラインに発売を控えるポスト・プログラフがなく、今後、しばらくは苦しい展開が続く状況にあるようだ。

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